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斎藤 暢浩

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リバークロックの制作秘話と作り方

海外のサイトでリバーテーブルを見た時、時計のサイズだったら作れると思ったのがきっかけでした。
まずは小さなアクセサリーを作っていろいろな事を試しました。
  • どのメーカーのエポキシ樹脂が使いやすいか
  • 着色する時に使う着色する材料や分量
  • 着色の仕方
  • レジンを入れる量と回数
  • レジンを流した時に漏れない工夫
  • 研磨と磨きの仕方
などなどたくさんの事を試しました。

令和に入ってからクラフト展でリバークロックを販売開始しました。
最初のお客様は若いバイク乗りの女性でした。
クラフト展で衝動買いするには高価な物だったので凄く購入するか迷われていたのですがこちらを購入されました。
レジンの時計26−01
宇宙の星雲をイメージして制作しました。直径26?  resin26-01 
リバークロックというよりは スペースクロックかもしれません。 凄くかっこいいです。

クラフト展でのお客様の反響をみてガンガン制作始めました。

レジンを使ったテーブルをリバーテーブルと言っていたので、レジンを使った時計ならリバークロックかなと思い名前を付けました。
 

リバークロックに使う木 木工房からんの場合


リバークロックを作るにあたっての問題点は材料の木です。
リバークロックの作品の70パーセントは木の形で決まってしまうと思います。
綺麗に製材された木で作ってもつまらない作品になってしまいます。
人の手をたくさん加えると違和感がある変な作品になります。
木工房からんでリバークロックを作るときに使う木は近所で切り倒した老木などを製材して使っています。
今まで、薪ストーブの薪しか使い道が無い木がリバーテーブルやリバークロックにとっては無くてはならない物になります。






 

リバークロックの制作工程 木工房からんの場合

 
  • 製材した木を桟積して一年以上乾燥させます。
  • 板を見ながらどの部分で作るとカッコいいかいろいろ考えてから少し作る時計より大きめに丸く切ります。
  • 出来るだけ木材を乾燥させたいので電子レンジで数回チンします。やり過ぎると木が燃えますので注意してください。
  • レジンを流す型を作り板をセットします。
  • レジンを流すときは一番最初は少しだけ流します。いきなり全部レジンを流しません。理由は木から気泡が出てきます。最初に木をコーティングした方がいいです。この時に下地の色を付けたりもします。
  • レジンの硬化を確認してから数回に分けて流します。着色や模様を付けたりなど、ここが一番楽しい時です。
  • レジンが硬化したら型から外して成形します。ここからが一番大変で綺麗に仕上げるのに苦労します。
  • 綺麗に磨いたのちに時計のムーブメント、針など付けて完成。
  • 時計の写真を撮って箱詰めします。
以上の工程を経て時計が完成するのですが、最初から作るのは大変です。
練習を何回も重ねて失敗も重ねて経験を積まないといけません。道具も無いと苦労します。

しかし、いままで制作していた無垢の木の時計を作るより断然面白いです。
使用する木やレジンを流す時の色や模様によっていろいろな可能性があります。同じ物は作れませんので。
いつの間にかリバークロックは2021年7月の時点で120点以上は制作してしまいました。
 

最後に

リバークロックがたくさん売れればいいのですが、手間が掛かり過ぎます。
いつかは日の目が見えないかと思っています。それまで地味に作っていきます。